相対力指数(RSI)とは何ですか?

更新日 2026-07-17

相対力指数(RSI)は、株価が最近どれだけ速く、どれだけ大きく動いたかを0から100の尺度で測るモメンタム指標で、通常は14日で計算します。70を超えると買われすぎ、30を下回ると売られすぎと呼ばれることが多く、直近の動きが行きすぎている可能性を示唆します。

RSIは、事業そのものではなく、タイミングと地合いを読む指標として意味があります。直近の上げが下げを上回れば上がり、下げが優勢なら下がるため、最近は買い手と売り手のどちらが主導したかをとらえます。テクニカルのトレーダーは、速い動きが行きすぎて一服したり向きを変えたりするサインとしてこれを見ます。

買われすぎ・売られすぎという表現は指示ではありません。強い株は力強い上昇局面で何週間も買われすぎのままでいられますし、弱い株は売られすぎのままでいられます。RSIは単独で使うより、トレンド・バリュエーション・企業のファンダメンタルズと合わせて読むとき、多くの手がかりの一つとして最も役立ちます。

14日RSIを読む
RSIの値 よくある呼び方
30未満 売られすぎ圏。直近の下げが行きすぎの可能性。
30-70 中立の範囲。強いモメンタムの偏りはなし。
70超 買われすぎ圏。直近の上げが行きすぎの可能性。

よくある質問

RSIが高いと株価は下がるという意味ですか?

それだけではそうとは言えません。70超の値は直近のモメンタムが強いことを示し、強い上昇トレンドでは株価は長くその圏内にとどまれます。RSIは動きが速かったことを知らせるだけで、反転が近いという意味ではないため、他の根拠と組み合わせるのが最適です。

RSIはどの期間を使いますか?

最も一般的な設定は14期間、日足で14日です。期間が短いほど反応は速いですがだましも増え、長いほど滑らかですが遅くなります。多くのツールが既定で表示する標準が14日版です。